マイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー(A面)』録音(1959年)
モダン・ジャズの超超…名盤として燦然と輝き続けているマイルス・デイヴィス(トランペット)の『カインド・オブ・ブルー』。「音楽がすべてを語る(から余計な解説はいらない)」というようなことをマイルスは言っていたと思うが、周辺事情を知ると音楽がまた違って聴こえてくることもある。書籍『カインド・オブ・ブルーの真実』は、詳細な取材でその誕生の背景を追ったもの。2日で録音されたアルバム1枚の物語が1冊の本になるような例は他にはない。
写真:カーン・アシュリー著『カインド・オブ・ブルーの真実』(プロデュースセンター出版局)