ハービー・ハンコック『スピーク・ライク・ア・チャイルド』録音(1968年)
『スピーク・ライク・ア・チャイルド』は、ピアノ・トリオ+ホーン3本という編成。しかもフリューゲル・ホーン、バス・トロンボーン、アルト・フルートという異色の組合せ。だが、ホーンのソロはまったくない。ここでのホーンの役割はピアノ・トリオの演奏に柔らかなハーモニーで彩りを添えることだけという、ぜいたくな使い方。これが実に美しい。ちなみにジャケットでチューしているのはハンコック夫妻(当時は恋人)。
写真:『Speak Like A Child/Herbie Hancock』(Blue Note)