テナー・サックス奏者:マイケル・ブレッカー誕生(1949年)
マイケル・ブレッカーは、70年代初頭にホレス・シルヴァーのグループに参加、74年に兄のランディとともにブレッカー・ブラザーズを結成。80年代にはステップスに参加。またスタジオ・ミュージシャンとしてジャンルを超えて膨大な数のセッションに参加している。フュージョン系サックス奏者としての評価を確立した後、87年に初リーダー作をリリース。以降は活動の中心をジャズに移し、時代感覚豊かなスタイルでジャズ界全体を牽引する存在に。しかし05年あたりより闘病していた骨髄異形成症候群が白血病に進行、2007年1月13日に死去した。享年57。その直前まで『聖地への旅(pilgrimage)』を録音しており、遺作となったそのアルバムはグラミー賞を2部門受賞した。
マイケル・ブレッカー(1949~2007)
写真:『pilgrimage』(Universal)